いえつく2のきっかけ(アマヌサ:amanusa)

いえつく2@バリのきっかけは、mznが新婚旅行先で現地旅行代理店のJokoと出会ったことでした。新居建設中のJokoは、mznが建築士であることも知り、同じ年くらいのJokoとmznは、ハネムーン中にも関わらず、工事中の新居まで見せてもらったりと意気投合しました。
mznの帰国後、メールにて「いえつく!」のサイトを送ったり、僕らが手がけた過去の作品写真を送ったところ、下記のメールが届きました。
———————————
Hi ietsuku crew
I am writing in regards my land.
I want to construct cool villa in my land.
I saw your blog.
I want to make you plan new villa.
If you have interesting about new villa.
Please contact me.
Thanks
Joko
———————————
このメール以後、仕事を受けるか受けないか、また「いえつく!」にとってのメリット/デメリットをmznが整理し、最初のMTGは2006年11月、五反田の座ワタミで行われました。ビールを飲みながら、チームメンバー(dai,ken,yoshi)に現状のシェア。みんなの第一印象としては面白そうな話だけど、バリに行く交通費だとか、設計料はもらうのかとか問題は山積み。そもそも、まずJokoがどんな人物なのか分からないし、yoshiとkenはバリ島にも行った事が無い。敷地もどんな所か分からない。とにかく一度、旅行がてらバリに行き、Jokoに会ってから判断するという、至極普通の意見としてまとまりました。
mznがこの打合せの後、Jokoと何度かのやり取りをし、12月1日~4日(2泊4日)にバリに視察に行く事となりました。現地視察の目的は、下記3点です。
・Jokoに会う
・敷地を見る
・ヴィラ(villa)って何?
ここからは、余談です。
mznが新婚旅行でバリを選んだのは、アマングループの空間を体験したかった!というのが、理由の1つでした。アマヌサとアマンダリに宿泊しましたが、ここではアマヌサを紹介します。
アマヌサ:amanusa

http://www.amanresorts.com/


▲エントランスを抜けるとこのヴュー(20061202撮影)
リーゾートホテルの最高峰「アマングループ」。バリ島には、アマヌサ、アマンダリ、アマンキラの3つのホテル/ヴィラがあります。mznは、新婚旅行でアマヌサに宿泊しましたが、他のメンバーがこの空間を経験したのは、2006年12月2日(土)のランチタイムでした。
これといった予備知識も無いまま、アマヌサのエントランスに到着しました。エントランスの階段を上がった瞬間に、日本での仕事を含めた慌しい生活が一気に頭の中から消えるくらいの景色が広がります。もう、ここからは、リゾートを満喫できる頭にシフトチェンジです。敷地選定から、建築計画まで徹底的に拘ると、こういう事も可能なんだなーと素人ながらに感激しました。

▲ヴィラを結ぶ歩道(20061202撮影)
エントランスからのヌサドアエリアを一望する景色も凄いのですが、敷地のあらゆる箇所が徹底的に手入れされています。手入れも、人工的な感じはありません。ヴィラ内も見学させてもらいましたが、僕の拙い表現ではなかなか伝えきれませんので、是非、実際に経験してもらいたいです。

▲レストランでのランチ(20061202撮影)
このヴューでのランチ。聞こえるのは、鳥の泣き声と、遠くの潮騒のみ。ビールが3倍美味しく感じます。
体験した方のコメントもお待ちしています↓。

タグ: ,

コメントをどうぞ