2007年8月 のアーカイブ

8月29日:yoshi現場監督日誌22日目(MA JOLY イタリアン)

2007年8月29日 水曜日

8月29日、3週間の現場監督生活もいよいよ最終日。昨日のレポート作成で徹夜です。早朝夜明けの現場写真を撮り、最後のディナーは現場監督のオカさんとパートナーのノビさん、施主のJokoとクタのイタリアンで夕食。素晴らしいビューでイタリアンが楽しめます。クタにも近いし、空港も近いし、最後のディナーをここにセッティングしてくれたJokoナイス。


▲壁が半分無い小屋で寝る職人さん達


▲現場全体像


▲職人さん達との最後の記念撮影


▲MA JOLYの店内


▲MA JOLYでの夕食風景

貴重な3週間の生活はこれで終了。いつものGA880で成田へと向かいました。

8月28日:yoshi現場監督日誌21日目

2007年8月28日 火曜日

8月28日。バリでの生活もあと1日。シャワーを浴びて、まずは、ランドリーへ。ランドリーから帰る途中で、ヒスビーに会ったので、お昼ご飯を頼みました。それが、これ。mznも言っていたけど、レストランもワルンもこれも、味は変わらないんだよね。安い分こっちの方が美味しい。


▲バビグリンランチ

昼食を食べて現場に写真撮影へ。写真はプールの全体像。ほとんど石なんです。職人さん達が全て手で石を砕いて掘って、また砕いて掘って・・・。プール堀の職人さんは、いつも現場に寝泊りしている職人さん達では無く専門職らしいです。堀職人?


▲プール工事全体像

今日は屋根スラブ打設の為の大工工事。仮設材は、足場の為じゃなくて、このサポートの為に組んでます。写真撮ってるだけだと暇なので、また邪魔してみました・・・もちろん釘は打ってません。ポーズだけ。この屋根に立ってるだけで凄い怖いです。


▲エセ現場監督


▲今日一番おもしろい写真。

なんと、屋根スラブの型枠つくる為に、小屋の壁とっちゃいました・・・・今日の夜、どーやって寝るんだ。夜は寒いよ。風もあるし・・・しかも、ラティフさんは風邪で昨日から、現場小屋でずっと休んでる。毎日エキサイティングです。そうこうしている間に17時となり、現場は終了しました。今日は20時に、クリスティンアンと、夕食の約束をしていたので、それまでの間、現場小屋で、チェスをしてました。チェスは、最近、現場小屋で覚えたけど、初めて、自力(ノーアドバイス)で勝ちました!嬉しい!クリスティアンは僕のアパートの3Fに住んでるJokoの会社の社員です。20時に彼の部屋へ呼びに行き、それからタクシーでクタに行きました。連れて行ってもらったお店は西ジャワの料理なんだけど、パダン料理じゃないから、そんなに辛くありません。レストランの場所と名前を聞くのを忘れたのが失敗。ここ美味しいです。


▲今日は月食。バリは晴天です。


▲レストラン


▲東屋でご飯が食べられます。


▲料理とクリスティアン

ジュン君は、今日一日、カーチャーターだったので、そのお仕事の帰りにピックアップしてもらいました。オフィスに帰ったのが、23時前です。今日のレポートはこれで終了。

8月27日:yoshi現場監督日誌20日目(アース・カフェ)

2007年8月27日 月曜日

8月27日、残す旅日もあと2日。今日は@yogaさんと11時スミニャックで会う事になってるので、朝現場の写真を撮影。


▲プロジェクト全体像(拡大


▲360°パノラマ(拡大

10時過ぎに、ジュン君とJokoオフィス出発。30分くらいで@yogaさんのオフィスに到着。この辺、家も道も綺麗。バリとは思えない・・・。@yogaさんとの出会いはreikoyamamotoさんが「Y’not Report Revival」で取り上げてくれて、それを偶々みた@yogaさんがメールでコンタクトしてくれたからでした。僕(yoshi)個人は、インターネットの明るい未来を信じています(笑)。とりあえず、頑張れば英語でもフランス語でもネットに繋がれば読めるわけで、情報の格差ってのが無くなっただけでもOKかと。すごい平等な世の中かなと・・・。@yogaさんとは、いつか一緒にバリにyoga道場とか作りたいと思っていて、今日はその打合せです。


▲@yogaさんのオフィス


▲エントランス

@yogaさんのパートナー、ビリーと挨拶したんだけど、すごいオーラ。顔もすごく綺麗でyogaのインストラクターなので、すごい体の線とかも綺麗。ビリーに会って、セレブって意味がちょっと分かりました。@yogaさんにmznが作った資料を一通り説明。資料を通して、@yogaさんとはヨガの事、網戸の事?、精神医療の事まで本当にいろいろな話をしました。そんな話をしているうちに、カカオスムージーを頂く事となりました。


▲カカオスムージーの材料。カカオとドライイチジク、ナッツ


▲バナナ、蜂蜜、シナモン系の香辛料・・・・・・いろいろ入れます。

全部、オーガニックっていうか、自然のものそのままです。


▲カカオスムージー完成。砂糖いっさい入ってないのに甘くて美味しい。

これ、毎朝食べられると幸せかも・・・。その他に、ドラゴンフルーツ、スネークフルーツ、マンゴ・・・いろいろ頂きました。ご馳走さまでした。


▲オフィスに貼ってあるポスター。煽られますね。

ジュン君運転で、@yogaさんとオベロイ通りの「アースカフェ」に向かいました。アースカフェは、マクロビオティックのお店で、一切自然素材しか使わないカフェです。


▲オベロイ通りの全体像(拡大


▲看板がかわいい


▲MENUもかっこいい

ジュン君は、穀物コーヒーを頼んだんだけど「オエ」って言って、半分しか飲みませんでした・・この後、@yogaさんの家に訪問させて頂きました。@yogaさん本当にいろいろ案内してもらってありがとうございました。ちなみに、帰りは、グルっと回ってJokoオフィスまで帰ったんだけど、有名な「b villa」の前通った時に、ジュン君が「これは、僕のプロジェクト」って言ってました。ここの工事してたらしい・・・・なかなかあなどれん・・・オフィスに帰って、レポートを作成。夜中の2時を過ぎてしまい3時に、ジュン君にアパートに送ってもらってすぐに寝ました。27日の16時から起きてたから、34時間くらい起きてました。日本の生活みたいです・・・。

8月26日:yoshi現場監督日誌19日目(アヤム・ゴレンが美味しいワルン)

2007年8月26日 日曜日

8月26日。こっちに来てから関係者以外は、インドネシア人以外と話していません。これが、クタかスミニャックにすんでいたらなもう少し違う生活だったか・・・とも思うところありますが、ワルンでコーヒー飲んで、片言のインドネシア語で話したり、建設中のvillaの周辺環境を良く知れたりという事で、当初の目的?を果たせそうにありませんが、まーOKって事で、残り3日もこのまま過ごします。前日ビールを飲みすぎて、起きたら16:00でした。昨日も現場写真を撮ってないので、慌ててシャワーを浴びて、着替えて現場へGO。


▲プロジェクト全体像(拡大

現場は仮設(サポート)がたくさん入っていて、思うように動けません。あと、プールを掘る職人さん達が2~3日間手で掘っていたのですが、その後、現場に来ません。Jokoは石が多すぎるから逃げたかも・・・って言ってました。バリでは会社員も「辞める」って言ったら、次の日から来ないって事もショッチュウらしいです。お国柄なので良い悪いでは無いですが。


▲足場

日本の足場と違うのは、板がないんだよね。見ていて怖いです。現場に行った途端に、「ヘイ、ボス、セクシー・ワニタ!」ってうるさいので、二日酔いでつらい・・・ってジャスチャーしておきました。現場で写真撮ってたら、すぐに17時。現場終了です。しかも、昨日一番はしゃいでいた人は1日、現場小屋で寝ていたそうです・・・・。他のみんなは元気でした。今日は、ゆりちゃんがご飯、作ってないそうなので、現場の人がアヤム・ゴレン食べたいって言ってたから、ジュン君と車で買いに行きました。ヤントゥー(現場監督)も一緒に行ったんだけど、なんと23歳でした。ありえん・・・。バイパス沿いのワルンで買ったんだけど、ここの、アヤム・ゴレンは美味しいかった。1ピース6,500RP。12本買ったので78,000RP。アヤム・ゴレンを買うと、付け合せの野菜とサンバルもついてきます。今日は初めて現場小屋で一緒に食べました・・・


▲アユム・ゴレン6,500RP。ご飯だけは自前。


▲ヤントゥーは真ん中ね。絶対に23歳に見えない・・・

今日、ずっと寝ていたのが、右のEmprit(エピッ)って呼ぶのかな・・・ちょっと発音が分かりません。みんな凄い嬉しそうに食べています。


▲もうご飯を食べていた、ユディは、アヤムゴレンだけ食べてます。

一緒に夕食をして、僕は一度アパートに戻りました。アパートの隣のワルンでコーヒーを飲みながら、そこにいたお客さんと片言の英語とインドネシア語で1時間くらいタバコを吸いながら時間を潰しました。ワルンのおばあちゃんは、お供えものを作りながら歌を歌ってました。長い間ここにいて良かったと思えた時間でした。22時にジュン君に迎えに来てもらって、オフィスに戻り、レポート作成。明日は@yogaさんと会うので寝ないで準備をする事に。

8月25日:yoshi現場監督日誌18日目(サヌール郊外のレストラン)

2007年8月25日 土曜日

8月25日。本日は土曜日です。こちらの土曜日は午後3時頃仕事が終わります(工事現場は17時までやっています)。なので花金じゃなくて、サタデーナイト・フィーバーなんだって。今日はmikiさん(Jokoの会社のスタッフの方)に、デンパサールとサヌールを案内してもらう事になっています。3:30にタクシー(mikiさんの知り合いのチャールズさん)が迎えに来てくれました。それでわ、サタデーナイト・フィーバーの始まりです。
mikiさんは一足早くバイクで家に向かってます。バイクの後ろに乗っていかない?って言われたけど、怖いのでやめました。Jokoオフィス~デンパサールの待ち合わせのスーパーまで、90,000RP。mikiさんとスーパーで4時頃会いました。地元の人で凄い賑わっています。


▲待ち合わせのスーパー(ティアラデワタ)


▲ティアラデワタのフードコート

まず、デンパサールの公園を案内してもらいました。ここは、デンパサールの歴史博物館みたいな感じらしいです。1人も日本人いませんでした。敷地も広大で、バリはランニングブームだそうで、たくさんランナーいました。シリアスな感じじゃないんだけど、とにかくたくさん走ってます。上手くないんだけどサッカーしてる若者もたくさんいます。


▲デンパサールの公園

公園からバイクで10分くらい移動。サヌールのビーチに到着しました。サヌールのビーチはホントに静かで落ち着きます。しばらく散歩をして、海岸でコーヒーを飲みながら海を眺めてました。


▲サヌールのビーチ(拡大


▲甘いコーヒーが癖になってます


▲ほんと静か(拡大

夕食はyoshiがバリに来てから、もっとも感動した場所へ・・・mikiさんに「日本人が知らない、超隠れ家的レストランに連れて行ってください」とリクエストしてました。連れて行ってもらった場所がここ。田んぼの真ん中で、にポツンとあるレストラン。超素敵。


▲お店の看板


▲お店(拡大


▲東屋(拡大

この建物の奥に緑に囲まれた東屋が4個くらいあります。その東屋で食事ができます。料理は、バリニーズです。豚の内臓をカラっと揚げたもの。豚肉の千切りをココナッツで合えたもの。ツナのスープ。牛肉のサテ(このお店の名物)を食べました。パダン料理みたいに刺激はないんだけど、昔なつかし味というか、美味しいです。という事で、mikiさん案内のツアーはこれで終了。ほんとにありがとうございましたー。レストランまで、チャールズさんに迎えに来てもらいました。サヌールのレストラン~Jokoオフィスへ。さて、オフィスに戻りました。戻ったのが、21:30くらい。時間があったので現場小屋に行きました。

ボス!ワニタ、セクシー!

とうるさいので、11時になったら「ローカル・カフェ」に行くぞー!って事でサタデーナイト・フィーバーの始まりです。ちなみにJokoはアッパーなので、こういう現地のクラブみたいな所には行った事が無いそうです。ほんとに地元の人のクラブなので観光客は誰もいません。現場小屋からここまでテクテク総勢8人で歩きました。ジュン君は後で合流する予定。とーちゃーく。後は、下記写真で盛り上がりを判断してください。

僕は大半の時間、お店の外で社長さんみたいな人とビールを飲みながら話していました。ここで事件発生。1人の女の子が3時頃、帰り際に僕の所に寄ってきて「バイバイ」って握手してきました。そしたら俺の手の中にこれ↓。


▲ムフフ

とにかく、握手の手に電話番号っていう体験できてよかったです。どこかで使ってみたいものです・・・。朝5時くらいまで、ビール40本くらい飲んで・・・・トータル1,000,000RPこれはvilla建設経費に入るかと思い、日本にいるken(社長)に確認した所「否」と一言メールが来てました。自腹です。職人さんたちが喜んでいたのでOK。