2007年8月 のアーカイブ

8月14日:yoshi現場監督日誌7日目

2007年8月14日 火曜日

MTGは18時半くらいから、JOKOとオカさんの3人でしました。水野の思い通りのMTG結果じゃないと思うのでごめんなさいね。


▲Yoshi 旅の3冊。2ちゃんねる、とフューチャリストを読みくらべるのは楽しいです。


▲起きたの、お昼でした。ランドリーに洗濯物を持っていきました。シャツ5枚、パンツ2枚で、8100RP。

今日はミニマートの隣の、バビグリン屋さんで昼食をとることにします。 豚肉のあらゆる部分の料理が並んでいます。


▲基本的に、豚肉と付け合せの野菜しかありません。


▲左のスープは、豚の内臓みたいなのがたっくさん。女性陣は無理だと思います。豚の皮の揚げたもの、腸詰、普通の肉、サテ・・・いろいろあります。サンバルは別だったんだけど、つけなくても超辛いです。ミネラルウォーター、コーヒーを飲んで、25,000RP。高いっす。

現場に戻り、オカさんを待つ。


▲これリビングのX方向の柱スパンね。一昨日も計ったけど、3600。ズレナシ。そして、ドアのポジションは、この後オカさんと話しますが、現場監督にも、清水さんに通訳してもらい、なんとか伝えました。OKです。


▲14時過ぎの全体像です。水野が気になっている、右のセキュリティーと、ベットルームを結ぶ梁に関しては、後述。

今日はジュン君が仕事なので、病院に自転車でいきました。手前の緑の自転車。傷はだいぶ、良くなってきました・・・17時過ぎの全体像。オカさんが現場監督と水野の図面を見ながら話しています。


▲オカさんと現場監督がもう一度、ドアポジションを確認。ドアポジション以外もいろいろ確認しています。この現場監督、一言も英語が通じないので、水野、現地に来るときは、インドネシア語の辞書持ってきた方がいいよ。オカさんは、1日に2時間くらいしか来ないから。

本日の会議議事録
水野から来ている質問を順に、現場監督のオカさんと確認しました。

1.逆に既存壁で、再利用できそうだと考えている場所を教えて欲しい。
これは毎日レポートしている通りなんです。すいません。これを残す残さないっていうのは決まってないそうです。

2.ベッドルーム、幅木用の タイル(セラミカ)の厚さは何ミリですか?薄いの希望。ただし床タイルと同じ模様・色のもの。
これは、Skirtingっていうそうなのですが、タイルで床と同じ素材を使うそうです、厚さは10mmだそうです。

3.軒裏 水切り目地の指示図を送付します。
問題ないそうです。打設時に木をしっかり入れるそうです。打設後、取り除くそうです。

4.躯体配管が必要な照明の位置図を送付します。
これもOKだそうです。分かりましたって言ってました。

5.リビングルーム斜め壁の 展開図を送付します。ベッドルームへの扉の位置が平面図と整合してませんでしたが、これで整合が取れてます。
これは、上のレポートの通りです。伝わっています。

6.FinalBQ 2ページ目の素材について
ウッドパネル7.2m2
ティークウッドカバーウォール23.4m2
ウッドゥンティークウッドカバーウォール33.04m2
これは、今度、今日の天井みたいにサンプルを持ってきてくれるそうです。


7.添付の○部分 守衛室(倉庫)とベッドルームの梁について。 この梁は屋根に沿って斜めになります。 この梁のせいが、図のように大きくなってますか?
大きな梁じゃないってさ。これで、駄目だったら、工事まだなので、すぐに詳しく英語で説明書つくってください。 これ以上説明できませぬ。図面通りだったら、この大きな梁を作らせるようにがんばるので、ファイナルBQもチェックしてください。

8.敷地北側の配管なのですが、(日誌に出てるやつ) 道路に向かって下がり勾配となっておりますか?
あれは、排水管なので、勾配が必要です。 勾配の目安は1/50 敷地の長手が20mだから40cmくらい道路側で下がっていれば、ちゃんとうんこが流れます。

もちろんやってるぜって怒られました・・・ 午後はもう土が埋まっていたので、吉一自身は図っていません。

これを書いている途中、どーしてもお腹が空いてどーしようと思っていた所に、お客さんの送迎を終えたクリスティアンが帰ってきたので、ジュン君と一緒にご飯を食べにいきました。食べた事がないものを食べたいと言ったら、クタ近辺の ayam bakar のワルンに連れていってくれました。


▲真ん中の鳥肉とご飯で食べる感じです。美味しいけど、お勧め!!ってほどではなです。ジュン君とクリスティアンは、ナシゴレン食べていました。みんなそうなんだけど、夜ご飯、あんまり食べないんだよね。こっちの人。


▲左がクリスティアン:英語も通じるし、いいやつです。
右はいつものジュン君。


でわ、明日また。

8月12日:yoshi現場監督日誌5日目:(サマサマレストラン)

2007年8月12日 日曜日

8月12日、11時に目が覚める。武士道読んでるのに理由はないです。これが僕のベット。奥にトイレとバス(水シャワー)ベランダにキッチンがありますが、洗面として使っています。

▲yoshiの部屋(家賃:1ヶ月で1万円)
今日は、現場レポートと一緒に「VILLA SCENE」の周辺情報をレポートします。クタとヌサ・ドゥアを結ぶバイパスのちょっとヌサ・ドゥア寄りに「VILLA SCENE」はあります。目印は有名な焼肉店「サマサマレストラン」です。(右の地図を参照)。サマサマレストランは有名なので特にここで書かなくてもいいですね。1Fはスポーツバーになってるので、旅行中にFIFAの大きな大会とかある時は便利ですね。

▲この坂を左に行くと「VILLA SCENE」目の前がサマサマレストラン

▲サマサマレストラン
バイパスをクタ方面に歩いてみました。10分くらい歩くと地元のスーパーマーケットがあります。今日はその隣のワルンで食事。初の一人でのワルン。ちょっとドキドキしながら、ナシ・チャンプルを注文。店員さんに「これ、これ、これ」って指差して注文。ミネラルウォーターとあわせて8,000RP。安い。

▲選んでいるところ

▲セレクトしたメニュー
帰り道、周辺には、有名なスパがけっこうあります。日本の雑誌でもよく取り上げられているF rangipani Spaもこの辺りです。バイパスから坂を上がってしばらくすると、大きな別荘があります。花も手入れされていて綺麗です。

▲坂を上がって現場に向かいます。
これは坂の下に向かって撮影しています。右に見えるのがyoshiのアパート。道路の真ん中に見えるのが転んだスピード防止の凸(憎)。

▲庭が手入れされた大きな別荘。
現場に到着しました。今日は日曜なのに工事してます。柱はほとんどできています。8月1日から休んでいません。この人たち・・・。ベットルームの壁をつくりはじめました。手前のベットルームです。

▲ブロックを積んでいます。

▲今日もバケツリレーが続いています。
一通り、日本にレポートする写真を撮り終えました。怪我でお風呂にはいれないので、すごいシャンプーしたい!!!!!!!!ってJokoに言ったら、サロンに行けば?と言われました。サロン?と思いながらジュン君に連れて行ってもらいました。シャンプーだけって言ったのに、シャンプーとヘアクリームをつけてマッサージ(20分)しかも今までに、味わった事のない頭皮マッサージです。すごい気持ちいい。マジで感動しました。マッサージ後、蒸気で蒸らして、流してもらって終了。トータル35分くらい。素晴らしい!!バリに来たら、これ試してください。なんと値段は25,000RP。破格です。

▲ジュン君撮影。半押しが分からないみたいです・・・
サロンの後に病院に行って包帯を交換してきました。なんかだんだん目が腫れてきてちょっと心配。病院の後、現場に帰ってきました。配筋しています。ベットルームの壁が大分できあがってきました。だんだんと全体像が分かる感じになってきました・・・

▲ベットルームの壁

▲全体像その1

▲全体像その2
夕ご飯は、Jokoの姪(中1のゆりちゃん)がJokoの家の2Fに住んでいるので、彼女が作ってくれたご飯を食べました。中1なのに魚をさばいて料理していてすごいと思いました。夕食終わったのが18時くらい。それから、ずっとPCの前で、mznから送ってもらった資料を読み解いてみたり、ジュン君にこの周辺の事を聞いたり、レポートを作ったりしていました。5日目のレポートはこれで終了です。

▲仕事に勤しむJokoとPCで遊ぶゆりちゃん

▲だんだん目が腫れてきました。

8月11日:yoshi現場監督日誌4日目:(ヌサ・ドゥアのワルン街)

2007年8月11日 土曜日

8月11日の11時頃、現場を覗くとびっくり、昨日コンクリートを打設していた柱の型枠が外れていました。慌てて現場に確認。型枠を2次流用する為に半分づつ打設したようです。そのあたり、賢いですね。天気も良いし、こちらの普通の施工方法なので大丈夫な事にしておきます(笑)。郷に入ればなんとかってやつですね。

▲昨日の型枠は奥へ移動

▲現場の監督さん
この人が現場のチーフ、毎日メジャーを持って、走り回っています。静かな人です。この後、Jokoが会社のブローシャ(フリーペーパー)の打ち合わせに、デンパサールに行くというので一緒に行きました。今日からアパートに泊まるのですが、ベットが無いのでついでに買ってこようと思って・・・

▲ベットを購入したお店(ベット:700,000RP)
今回の現場監督の旅は、現場の様子を日本に毎日報告する以外に下記の調査も課題でした。
・必要家具備品リスト表を仕上げる。※現地SHOP情報を整備
・WEBエントリー用のコンテンツ収集
・@yogaさんとのMTG
・Jokoの会社のWEBお手伝い
デンパサールの問屋街にせっかく行くので、プロジェクターや、家電製品の価格もちょっと調べてきましたが、高額な電化製品は日本と値段が同じでした。むしろちょっと高いですね。車もそうだってJokoが言ってました。って事はこの歳で車を2台も持ってるJokoはすげーな・・・って思ったり。デンパサールにはRIMOって言う大きな家電スーパーがあるのですが、小さいな秋葉原のラジヲデパートって感じでした。どこにもこういう空間はあるんですね。
15時頃JOKOオフィスに帰ってきました。今日は土曜日、バリでは土曜は15時頃まで会社があるそうです。現場は土曜とか関係なく8時~17時まで仕事をするそうです。

▲鉄筋を切っています

▲仕事が終ったオカさんとノビさん到着
せっかくオカさんが来てくれたので、日本からメールで来ている質問を確認
・既存塀の扱い
・柱芯と梁芯の確認
・AV用の配管ルートの確認
・仕上げの石と躯体の関係
その他もろもろの確認をしました。建築の仕事から6年間くらい遠ざかってるので、この打合せ結構ワクワクします。しかも英語だし。楽しい!

▲BAKSO(バクソ:クは小さく発音)っていう食べ物の屋台
BAKSOは1杯、3,000RP~5,000RPくらいの値段です。僕も食べました。マジでおいしいです。名前はすごく悪いんだけど、とにかくおいしい。

▲ディテールその1

▲ディテールその2

▲BAKSOを食べるオカさん
ガラスケースの中には、揚げもの、麺、キャベツ、蒸す用の卵とすり身が入っています。これを茶碗にいれて、瓶に入っているケチャップと香辛料を入れます。そこに、真ん中にある熱々のスープをかけて出来上がり。バリに行ったら是非、お試しあれ!
明日は日曜だと思ったので、職人さんみんなで美味しいもの食べてくださいって、100,000RP(1300円くらい)をオカさんに渡しておきました。って思っていたら、明日も働くそうです。この職人さん達、8月1日から1日も休んでいません。今日で11日連続の肉体労働。信じられない・・・でも職人さん達は毎日楽しそうです。

▲yoshiの世話役ジュン君
今日からアパートに住むので、ジュン君と一緒に引越しです。ジュン君はJokoの会社の運転手です。20歳でロンボク島(バリ島の東)から高校卒業後、来たそうですが、全く英語が通じません。何を言ってもYESって答えるので、コミュニケーションにならないんだけど、ほんと憎めない良い子です。
引越しも終ったので、夜はジュン君と二人でご飯を食べに行きました。言葉が分からないので、「ジュン エナ ワルン」って大声で3回くらい繰り返したらなんとか分かったようです。(エナは美味しいって意味です。後は、事故をしたので、サキッは痛いって意味。これくらいしか単語が分かりません)

▲ヌサ・ドゥアの屋台街
ここは、屋台が全部で30件くらい軒を連ねています。ここに来れば何かしら食べたいものがあると思います。ジュン・ナイス!場所は右の地図を参照してください。

▲ワルン HAI ME

▲料理して欲しい魚をここで頼みます
「イカン・カバール」直訳すると焼き魚って意味ですが、シーフードを炭で焼いた料理全般をイカン・カバールって言うようです。このHAI ME というワルンでイカのサテと、大きな魚を焼いてもらいました。美味しかった!!!。食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れました。事故から2日目、顔全体が腫れているので口があまりあきません。自業自得、しょうがない。値段はジュン君と二人で50,000RPくらい。ちょっと高めです。

▲ご馳走さま
この屋台の対面にビリヤード場があります。ジュンがビリヤード、ビリヤードって言うので付き合いましたが、ルールーは9ボールでも8ボールでも無かったので良く分かりませんでした。けど憎めないです(笑)。ジュン君にJokoのオフィスまで送ってもらい、日本にレポートをして本日は終了。
4日目のレポートはこれで終了です。

8月10日:yoshi現場監督日誌3日目(SCENEから最寄のコンビニ:サークルK)

2007年8月10日 金曜日

8月10日、お昼に現場に到着しました。昨日、基礎のコンクリート打設をしていたのに、もう柱の型枠が建ってました。早い・・・。ちょうどお昼休みに現場についたので、職人さんたちはお昼寝していました。

▲型枠設置

▲お昼寝
時間があるので、Jokoにバイクを借りて明日から住む予定のアパートの見学行きました。アパートは現場から徒歩10分くらいの場所にあって、Jokoが手配してくれました。1ヶ月の賃料が700,000RP(1万円くらい)です。見学に行くとなぜか人だかりでした。アパート隣のお寺みたいな所で闘鶏やっていました。初めて見ました。集まってる人に聞いてみると、バリでは違法らしいです。割と公然とやってるので、日本のパチンコみたいものですね。

▲闘鶏の様子

▲アパート、2階の一番左が借りる部屋です。

▲部屋からはブノア湾が見えます。
バリにはサークルKが、けっこうたくさんあります。値段はちょっと高めなのですが、なんでも揃うので日本人には便利だと思います。サークルKでパンを2つ買って現場に戻りました。

▲サークルK(場所は右の地図を参照)
15時頃、現場に戻りました。若い子は手で埋め戻ししています。午前中設置していた型枠に、またバケツリレーでコンクリートを打設しています。

▲埋め戻し

▲バケツリレーその1

▲バケツリレーその2
あまりの炎天下での作業なので、職人さん達にコーラでも買ってきてあげようと思って、JokoのバイクでサークルKまで行こうとしました。現場から、坂を1km程下るとサークルKがあります。午前中にアパートを見学に行った時と全く同じ道なので、気軽にプラプラ~っと出かけました。
ドーン。
気が付いたら、顔から地面に落ちていました。目の前の家の人が「ハイ、ミスター」と言って、家で傷口を消毒してくれました。10分後、車でJokoが到着。すぐに病院へ。
額、麻酔無しで4針縫われて、後は、手から肩にかけてのすり傷の消毒・・・顔全体が痛いです。

▲顔の左が全部痛い。
病院からの帰り道で分かったのですが、バイクで横転したのは「こいつ」のせいでした。気持ちよく走っていたので全く気が付かず・・・

▲写真の真ん中にちょっと盛り上がりがあります。その左の家のご夫婦に助けてもらいました。感謝。

▲拡大するとこれ
これは路地のスピード防止の為にあります。バリ中のいたる所にこれがあるので運転される方は注意してください。僕は3mくらい飛びました。
3日目のレポートはこれで終了です。

8月8日9日:yoshi現場監督日誌1日目2日目:初ワルン(MUFIDAH)

2007年8月9日 木曜日

8月8日、いつものGA881で成田を出発しました。会社を1ヶ月休んでのバリでの現場監督の旅です。ちょっと誤解される方もいるかもしれないので触れておきますが、yoshiはそんなにお金持ちではなく一般的な庶民です。住宅ローンも背負ってますし給料もそこそこです。ただちょっと人より思い切りが良いだけです。空港にはJokoが迎えに来てくれていました。到着した日は、ご飯を食べ、街でJokoとちょっとお酒を飲んで寝ました。
8月9日、Jokoに起こされて朝食に出かけました。ワルンと呼ばれる場所に初めて行きました。今まで3回打合せにバリに来ていましたが、わりといつも良いレストランとかで食事していたので、新しい体験にワクワクします。行ったのは「MUFIDAH」というワルン。バリに行った経験のある人は、こういうガラスケースに料理が並んでいる景色は見た事があると思うのですが、こういう料理屋さんは、ほぼパダン料理らしいです。ここの看板にもスラバヤ(ジャワ島にある都市)って書いてあるから、正確にはパダン料理じゃないのでしょうが、似たようなもの?だと思います。

▲お店の外から

▲ガラスケースの中
お店の人に、コレ、コレって言ってご飯の上におかずを持ってもらいます。ナシ・チャンプルって言うらしいです。

▲yoshiセレクト。ナシ・チャンプル

▲Jokoセレクト。ナシ・チャンプル
これは、ホントに美味しいです。Joko曰く、同じようなお店でも美味しくないお店もあるとの事ですが、ここはJokoもお勧めのワルンです。Jokoに払ってもらいましたが、おそらく一皿8,000RP(100円)もしないと思います。手で食べるのが良いらしいのですが、まだ初心者なのでスプーンとフォークで食べました。バリに行く人は、是非チャレンジしてもらいたいです。クタの市内にもたくさんあります。このワルンの場所は、右の地図を参考にしてください。
この後、Jokoのお客さんがラフティングすると言うので、ウブドまで一緒にお邪魔してラフティングしてきました。
15時、現場に戻りました。初の現場見学。職人さん達は「おぉ、なんか、カメラを持った知らない日本人きたぞ・・」って感じでした。10人くらいの職人さんが、基礎コンクリートの打設をしていました。日本だと、ミキサー車にポンプつないで、一気に打設するんですが、こっちはバケツリレーです。今はバリは冬ですが、それでも炎天下の中、これは大変ですね。

▲バケツリレーその1

▲バケツリレーその2
この子達はすごく若く見えました。中学生くらい。
ひたすらバケツリレーが続きます。

▲左官の役割の人もちゃんといます

▲基礎の配筋
凄いマニュアルなんだけど、割と型枠からの鉄筋の幅とか正確です。オカさんは付きっ切りの現場監督ではなく、一人、現場をコントロールしている監督がいて、いろんな所の寸法を測りながら現場を走り回っていました。

▲現場全体像

▲現場に仕事が終ったJokoが登場
Joko(写真真ん中)が現れました。Jokoが来た途端、職人さんの動きが急に早くなりました。ちょと笑っちゃうくらいの急変です。Jokoは毎日現場に来て厳しくチェックしている模様。バリで普通の施主直営工事っていう意味がちょっと分かった瞬間でした。

▲オカさん登場
写真の背の高い男性が、僕達が契約した現地施工会社のオカさんです。26歳。バリの大学の建築学科を出ていて、とてもスマートです。毎日夕方頃に現場に2時間程来てくれてるそうです。Jokoは日本語も英語も話せますが、職人さんは一切、離せないので、現場の詳細を聞けるのはオカさんだけです。オカさんは英語話せるので、なんとかコミュニケーションとれます。

▲現場全体像
17時、現場終了しました。この後、Jokoのオフィスに戻り、日本で待ってるみんなにレポートを作成し、メールで報告。今日もJokoの家で寝ました。1日目2日目のレポートはこれで終了です。